本章では、売上をさらに伸ばすコツをお伝えしていきます。
ヤフオクやココナラで今回お渡ししたマニュアルの販売を行い、ある程度作業にも慣れてきたら、今度は新しくご自身で独自の教材(マニュアル)を作成して販売していきましょう。販売できる商品が多ければ多いほどマネタイズポイントが増えますので、その分売り上げを伸ばすことができます。
教材づくりでは、購入者にとって役立つ「有益な情報」をいかにして提供できるかが非常に重要です。少しでも購入者に喜んでもらえる教材を目指して頑張っていきましょう。
(1)教材のテーマ・内容を決める
まずはどんな内容の教材にするのかを考えていきましょう。すでに何かしらのスキルやノウハウをお持ちの方は、そのノウハウを教材にすると良いと思います。
例えば趣味で行っている料理のレシピを集めたレシピ集とか、掃除のマル秘テクニックとか、裁縫の裏技とか、ゴルフのスイング方法tokutenとか、アマゾンのクーポン券の手にいれ方とか、内容は何でも構いません。自分がこれなら人よりも知識がある!と思えるものを教材にしていきましょう。「え? こんな知識でも教材のネタになるの!」と思ってしまうことでも大丈夫です。そこにニーズがあれば販売に繋がります。ネタに困ったらネットからいくつかのネタを参考にして自分の教材に取り入れるのも一つの方法です。
オススメのテーマは「副収入・稼げる」といったテーマです。「お金」を扱うテーマは最も購入に繋がりやすいです。「副収入・稼げる」の教材ネタもたくさんありますので、そういった情報サイトで自分に合いそうなテーマを探してみましょう。
参考までに、以下のサイトにアクセスしてみましょう。
ここには実にさまざまな「稼げる情報」が紹介されています。
ここに記載されている中から、自分が気になるもの、やってみたいと思うものをいくつかピックアップして、実際にその内容を読んでみましょう。
「これなら初心者でも簡単に始められて、すぐに少しでも利益が得られそうだな」という情報を探していきます。
できれば3〜5つくらいの情報をピックアップして、自分でも試しに行ってみましょう。実際に行ってみて少額でもいいので少しでも利益が出たものを自分の教材ネタにしていきます。実績があると自信を持って人に伝えることができますし、自分の言葉で伝えることができますので、ぜひ取り組んでみてください。
教材のテーマが決まったら、いよいよ教材作りです。何か決まったテンプレートがあるわけではありませんので、自分の言葉で、何も分からない初心者の人が読んでも分かるように親切丁寧に解説していきましょう。
教材は一つの文章としてテキストファイルに仕上げてもいいですし、いくつかの章に分けて作成してもいいと思います。いくつかの章に分けることで充実した教材という印象を与えることができますし、購入者にとっては章ごとに分かれているので、より分かりやすく順を追って読み進めることができます。
なかなか有料販売に結びつくほど自信を持って提供できるネタがないという場合には、1つの情報だけでなく、3〜5つの情報を1セットにして提供することもオススメです。そうすることで、購入者にお得感を感じてもらえますし、万が一その手法を購入者が知っていた場合も、いくつかの情報があることで知らない情報がある可能性も高くなりますし、たくさんの情報を提供することでお得感を感じてもらえることもできます。
※教材づくりに時間も手間も掛けたくないという人は、上記の参考サイトで見た教材ネタを元に、自分の言葉で書き換えて教材にしてしまうという方法もあります。前述しましたが、他人の文章をそのままコピーすることは著作権の侵害に当たりますので、必ず自分の言葉に置き換えて作成しましょう。
一つ目の教材販売が完了して余裕が出てきたら、また次の教材作成に取り組まれてみてください。教材は作り上げるまで少し大変かもしれませんが、一度作ってしまえばあとはほぼ自動で収入が得られ続ける大切な作業です。
このハードルを超えれば売上はどんどんと積み重なっていきますので、初めは少し時間がかかるかもしれませんが頑張って取り組んでみてください。
※今回は特別に「教材ネタ」になるサンプル集もプレゼントいたします。
これだけでも数十万円分の価値のある教材ネタ集です。
同梱の「manual-sample」フォルダ内にありますのでぜひご活用ください!